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睡眠時無呼吸症候群(SAS)をご損じですか?

2024.10.15

ジョイクリニック神戸三宮 管理栄養士です。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)をご存じですか?
家族に‶いびきが大きい”と言われるようになった、日中に集中力がすぐ切れる、ひどく眠くなる、疲労が取れない…
このような症状はありませんか?
それらは 睡眠時無呼吸症候群(SAS)のサインの可能性があります指差し

睡眠時無呼吸症候群(SAS)が怖い理由

🔸激しい「いびき」や、睡眠中に 10 秒以上の「呼吸停止」が頻回に起こります。
その結果、日中のこらえきれない「眠気」や「頭痛」「倦怠感」といった症状が出ることで交通事故をはじめとする、
あらゆる事故を引き起こす危険性が高まります。

🔸高血圧や糖尿病や脂質異常症などなどの生活習慣病や不整脈の悪化や原因となり、
治療せずに放置すると生命に危険を及ぼす事があります。
適切な検査を行い、ご本人にあった治療を行うことが大切です。

🔸SASが社会的な問題として取り上げられることが多い理由に、交通事故を起こすリスクの上昇があげられます。

SASによる交通事故は居眠り運転によるもので、重症度が高いほど、短期間に複数回の事故を起こすといわれています。
なかでも、ひとりでの運転、高速道路や郊外の直線道路の走行中、渋滞で低速走行中などに居眠り運転による事故が発生しやすくなります不安
眠気や疲労感がある、不注意による交通事故や運転中にヒヤリとした経験がある人は早期に治療を開始することが重要です。

下記のような症状が1つでもある方は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性があります

注意太り気味。暴飲暴食してしまうことがある
注意高血圧、糖尿病、高脂血症などの既往がある。中性脂肪値が高い。
注意就寝できたのにも関わらず朝目覚めた時に頭の痛みや重み、疲れなどが残っている
注意会議中に寝てしまったり運転中にうとうとしてしまったりすることが多い
注意日中にウトウトしてしまう
注意寝ている時に呼吸が止まっていたと言われることがある
注意毎日のように大きないびきをかく(中でも大音量で、むせたり息が詰まったり、鼻息が荒い状態のいびきを含む)

SASは自覚しにくいにもかかわらず、放っておくと非常に危険な状態です。
ジョイクリニックでは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断および治療をおこなっています。
ご家族や周りからいびきの指摘を受けたり、思い当たることがあれば、ご相談ください

078-251-5800

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