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AGAとは?
進行性の男性型脱毛症です

AGA(Androgenetic Alopecia)とは“男性型脱毛症”のことで、成人男性にみられる進行性の脱毛症です。
薄毛でお悩みの男性の多くがAGAだと言われていて、思春期以降に生え際や頭頂部の毛髪が薄くなるのが特徴です。
一時的な脱毛と違い、進行性の脱毛症ですので、放っておくとどんどん薄毛が進んでいきます。
女性の薄毛・FAGA(FPHL)
薄毛は男性だけでのお悩みではありません。
女性の中にも薄毛でお悩みの方はおられます。
FAGA(Female Androgenetic Alopecia)とは女性男性型脱毛症のことで、女性の薄毛の総称です。
当初、AGAと同じものと考えられていたため“FAGA”という病名が付いていましたが、近年、AGAとは症状・原因が異なることがわかってきたため、“FPHL(Female Pattern Hair Loss:女性型脱毛症)”とも呼ばれています。
AGA・FAGA(FPHL)の主な症状
AGAの主な症状
- 生え際が後退してきた
- 頭頂部の毛髪が薄くなってきた
- 髪のボリュームがなくなった
- 洗髪の際に抜け毛が増えた
など
FAGA(FPHL)の主な症状
FAGA(FPHL)には、AGAのように局所で薄毛が進行するのではなく、頭部全体で薄毛が起こるという特徴があります。
いわゆる“びまん性脱毛”と呼ばれるもので、広範囲でまばらに薄毛が起こります。
AGA・FAGA(FPHL)の原因は?
AGAの原因
毛にはヘアサイクル(毛周期)と呼ばれる周期があり、成長期(2~6年)・退行期(2週間)・休止期(3〜4ヶ月)を繰り返して毛が生え変わります。
ですが、テストステロンと呼ばれる男性ホルモンの一種が5αリダクターゼ(還元酵素)と結合し、DHT(ジヒドロテストステロン)が生成され、これが毛乳頭にある受容体と結合するとヘアサイクルが乱れて、成長期が短縮されます。
その結果、毛が十分に成長する前に抜け落ちて、薄毛が目立つようになります。
FAGA(FPHL)の原因
FAGA(FPHL)は、エストロゲンという女性ホルモンの一種が、加齢や出産の影響を受けて減少することで発症すると考えられていますが、はっきりとした原因はわかっていません。
ホルモンバランスの乱れのほか、栄養不足、過度なダイエット、睡眠不足、ストレスなども関与していると考えられています。
AGA・FAGA(FPHL)の治療
AGAの治療

AGAの治療では内服薬や外用薬を用いた薬物療法が中心となります。
プロペシアやザガーロなどの内服薬、またミノキシジルなどの外用薬(内服薬もあります)を処方して、薄毛の進行を抑制します。
FAGA(FPHL)の治療
FAGA(FPHL)への治療として、当院では“Ogshi(オグシ)”という毛髪サプリメント・スカルプエッセンスをご提供しております。
発毛に必要なアミノ酸、ミネラル、ビタミンB群などの14の栄養素をこれ1つで補うことができ、さらに鉄分の欠乏を防いで体内環境を調整してくれます。
医療機関向けサプリメントとして国内生産されており、高品質の原料が使用されています。
栄養バランスの偏りや、過度なダイエットによる貧血など、薄毛・脱毛の様々な原因に対してアプローチすることが可能です。