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男性の薄毛(AGA)

男性の薄毛、AGAの症状とは?

男性の薄毛、AGAの症状とは?

AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopeciaの略で、「男性型脱毛症」という意味です。思春期以降に、額の生え際や頭頂部のどちらか一方、もしくは双方から薄くなっていきます。AGAは、一般的に「遺伝」や「男性ホルモンの影響」などがおもな原因と考えられており、年齢とともに抜け毛が進行し、薄毛が目立つようになります。このような髪の毛の変化は、個人差はありますが、20代前後から始まって、30代で20%、40代で30%、50代以降で40数%の男性に何らかの脱毛症状が現れます。
AGAは進行性の脱毛症で、放置すると徐々に薄毛が進行していくため、早期の対策が大切です。

女性の薄毛・FAGA

薄毛は男性だけのお悩みではありません。
女性の中にも薄毛でお悩みの方はおられます。
FAGA(女性男性型脱毛症)とは、女性の薄毛の総称を指す言葉です。1964年ごろから研究が始まったとされており、当初は男性のAGA(男性型脱毛症)と同じものだと考えられていました。
そのためAGAに英語で女性を意味する「Female」の頭文字をつけた、FAGAと呼ばれてきました。
しかし研究が進むにつれてAGAとは症状や原因が異なることがわかってきたため、現在では「FPHL(Female Pattern Hair Loss)」とも呼ばれています。

AGAの主な症状

AGAの主な症状

  • 生え際が後退してきた
  • 頭頂部の毛髪が薄くなってきた
  • 髪のボリュームがなくなった
  • 洗髪の際に抜け毛が増えた

など

FAGAの主な症状

FAGAには、AGAのように局所で薄毛が進行するのではなく、頭部全体で薄毛が起こるという特徴があります。
いわゆる“びまん性脱毛”と呼ばれるもので、広範囲でまばらに薄毛が起こります。

AGAの主な原因は?

AGAの原因

毛にはヘアサイクル(毛周期)と呼ばれる周期があり、成長期(2~6年)・退行期(2週間)・休止期(3〜4ヶ月)を繰り返して毛が生え変わります。
ですが、テストステロンと呼ばれる男性ホルモンの一種が5αリダクターゼ(還元酵素)と結合し、DHT(ジヒドロテストステロン)が生成され、これが毛乳頭にある受容体と結合するとヘアサイクルが乱れて、成長期が短縮されます。
その結果、毛が十分に成長する前に抜け落ちて、薄毛が目立つようになります。

FAGAの原因

FAGA(FPHL)は、エストロゲンという女性ホルモンの一種が、加齢や出産の影響を受けて減少することで発症すると考えられていますが、はっきりとした原因はわかっていません。
ホルモンバランスの乱れのほか、栄養不足、過度なダイエット、睡眠不足、ストレスなども関与していると考えられています。

AGAの治療

AGAの治療

AGAの治療

■AGA治療薬の処方薬やミノキシジル外用薬を処方。
■発毛・育毛に必要不可欠な成分を全て補う事ができる、”Dott Hair”を処方。総合発毛セット商品です。
■髪のプロである「毛髪診断士」が在籍。医師に聞きづらいことや、ちょっとした悩みもお気軽にご相談ください。
■管理栄養士在籍。育毛につながる生活習慣を指導いたします。

近年では、AGAの原因が判明し、「飲むタイプのAGA治療薬」が多く用いられるようになったことで、根気よく内服を続ければ、抜け毛の進行を抑える効果や改善効果が期待できるようになりました。
その方に合った最適な治療を探り、薄毛の原因へ多角的にアプローチしています。

FAGAの治療

■AGA治療薬の処方薬やミノキシジル外用薬を処方。
■発毛・育毛に必要不可欠な成分を全て補う事ができる、“Dott Hair For Women ”を処方。総合発毛セット商品です。
■髪のプロである「毛髪診断士」が在籍。医師に聞きづらいことや、ちょっとした悩みもお気軽にご相談ください。
管理栄養士在籍。育毛につながる生活習慣を指導いたします。

当院では日本人医師が日本人女性の頭皮環境・毛髪を研究して誕生した、日本人女性のための毛髪サプリメント“Ogshi(オグシ)”をご用意しています。
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そんな方はご相談ください。

女性の薄毛(びまん性脱毛症、FAGA)

女性の薄毛

女性の薄毛は血流の低下やホルモンバランスの乱れが主な原因となっている場合が多く、他にも加齢による毛髪の衰えやストレス、遺伝的要素など様々な原因が挙げられます。
誤ったホームケアで症状を悪化させてしまうケースもあります。
女性の薄毛の原因の多くは「びまん性脱毛症」です。
最近ではFAGA(女性の脱毛症)を指す言葉としても使われるようになってきました。

びまん性脱毛症とは

「びまん性」とは「広範囲に広がっている状態」のことを指します。
びまん性脱毛症とは、抜け毛が増えて髪全体がまばらに薄くなる薄毛症状のことです。
女性の脱毛症のひとつで、女性の脱毛症の中で最も発症しやすく、髪全体のボリュームが失われるのが特徴です。
「分け目が薄くなった…」と感じたら要注意です。
原因は様々で、20代から発症するケースも珍しくありません。
誰しも発症する可能性があり、全体が徐々に薄くなっていき、気づいたときにはかなり進行しているケースもあります。

びまん性脱毛症のほとんどはFAGA

最近ではびまん性脱毛症がFAGA(女性の脱毛症)を指す言葉として使われることが多くなってきました。
厳密に言うと、女性ホルモンの著しい減少が原因で発症するびまん性脱毛症が「FAGA(女性男性型脱毛症)」です。
閉経に向かう40代後半以降の女性で、女性ホルモンが著しく減少する際に前頭部や頭頂部から薄毛が広がるのが
「びまん性脱毛症」です。
以下に当てはまるものが多い女性は、びまん性脱毛症を発症している可能性が高いです。

  • 抜け毛が増える
  • 地肌が透けて見える
  • 分け目が広くなる
  • 髪全体のボリュームが減る
  • 髪のコシやハリが減る
  • 分け目が薄くなった
  • 髪が細くなった
  • ヘアスタイルが決まらなくなった

など
びまん性脱毛症はまず抜け毛の量が増加し、一時的なものではなく長期にわたって抜け毛が増えます。
そして、徐々に髪全体のボリュームが失われていきます。
トップがぺたんこになり、ヘアセットがしにくくなったと感じる方も多いです。

びまん性薄毛の原因は

女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少すると微量に分泌されていた男性ホルモンが相対的に多くなり、女性でも脱毛が多くなります。
エストロゲンは毛髪の寿命を延ばし、成長を促す働きがあります。
卵巣活動が終息する閉経期になってエストロゲンの分泌が減少すると、男性ホルモンの影響で脱毛が多くなるのです。
また、ダイエットやストレス、食生活の乱れ、不規則な生活もびまん性脱毛症の原因となります。
20代から発症する場合も少なくありません。
複数の原因が絡み合っていることが多いのも女性の薄毛と男性の薄毛の違いです。
男性のAGAのように急速に脱毛が進行することはなく、加齢に伴って徐々に薄毛が目立つようになって
頭皮全体の髪のボリュームが減ってきます。

早めの対策が重要です

FAGA(びまん性脱毛症)は40代から80代までの数十年に渡って少しずつ進行するので、早めに対策を始めて、
根気よく対策を続けることが重要です。

髪の悩み、ご相談ください

当院では、女性の頭皮の悩みに合わせて様々な薄毛・育毛治療を行っております。
また、日常生活において食生活や生活習慣の乱れを見直すことも重要です。
管理栄養士の栄養指導も行っております。
頭皮のための栄養、摂れていますか?
管理栄養士の食事指導はこちら《クリック》

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