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予防接種

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MEDICAL 予防接種のご案内

当院では、主に任意ワクチン接種を行っております

任意接種はすべて自費診療(税込料金)です。ワクチンによっては公費助成があります。

予約制となっております。お電話078-251-5800におかけの上、ご予約ください。

電話予約対応時間:
休診日を除く
10:00-17:30(木曜・土曜12:30まで)
13:00-14:00は診療時間外になり不通です

    注意事項
  • ワクチン接種は入荷調整により、予約翌々日より接種可能となります。お早めにご予約下さい 。
  • 年齢確認のため、健康保険証・運転免許証等、お子様は母子手帳などをご持参下さい。
  • 未成年者は予診票に保護者の同意のサインが必要です。
  • 中学生以下は保護者の同伴が必要です。
ワクチン 料金
インフルエンザワクチン(季節型・10月~翌年1月頃まで)
不活化ワクチン
シーズン前にお知らせします
肺炎球菌ワクチン 定期接種(高齢者・助成あり)不活化ワクチン
肺炎球菌ワクチン 任意接種(接種間隔5年以上)不活化ワクチン
¥4,000
¥8,000
流行性耳下腺炎(ムンプス・おたふく)生ワクチン ¥5,000
麻しん 生ワクチン ¥6,000
風しん 生ワクチン ¥6,000
MR(麻しん+風しん)生ワクチン ¥8,000
水痘(水ぼうそう)生ワクチン ¥7,000
B型肝炎(ビームゲン・ヘプタバックス)不活化ワクチン ¥5,000
髄膜炎菌ワクチン(メナクトラ)不活化ワクチン ¥22,000
  • 価格は税込です。
  • 年齢等により公費がある場合がありますので、各自治体にお問い合せ下さい。
  • 予約制となっております。お電話078-251-5800におかけの上、ご予約ください。
  • 小児定期ワクチン接種は行っておりません。
  • 季節性インフルエンザワクチンに限り、10歳より接種可能です。接種時期は10月中旬から開始の予定です。毎年、接種時期や価格が変更する可能性がありますので、お知らせを確認してください。
    10歳以上13歳未満➡1回0.5mlを2回接種
    13歳以上➡1回0.5mlを2回接種
  • ワクチンには感染を完全に抑える働きはなく、発症を抑える効果が一定程度認められています。
    最も 大きな効果は、重症化を予防することです。
  • 生ワクチン➡MR(麻疹・風疹)、ムンプス、水痘 など:
    生ワクチン接種後に生ワクチンを追加接種する場合は、27日以上間隔を空ける必要あり。
    不活化ワクチンなど生ワクチン以外を追加接種をする場合は、間隔制限はありません。
  • 不活化ワクチン➡インフルエンザ、肺炎球菌、A型B型肝炎ワクチン、メナクトラ など:
    不活化ワクチン接種後のワクチン接種間隔に制限はありません。
  • 生ワクチン、不活化ワクチンの同時接種は可能ですが、倦怠感を伴うことがありますので、余裕をもって間隔を空けての接種をお勧めします。
  • 当院では渡航外来は行っておりません。
    感染性疾患の多い国に渡航する場合は、専門機関(トラベルクリニック)で予防相談を行うことをお勧めします。
A)ワクチンの種類

ワクチンには生ワクチンと不活化ワクチンがあります。生ワクチンは病気の原因となる細菌やウイルスの毒性を弱めて生きたまま体内に注入し、免疫力を獲得するワクチンです。
麻疹(はしか)・風疹・ムンプス(おたふくかぜ)・水痘(水ぼうそう)・BCGなどがあります。 一方、不活化ワクチンは病原体となるウイルスや細菌 に対し 感染する能力を失わせ(不活化、殺菌)、それ を原材料として作られます 。インフルエンザ・日本脳炎・百日咳・破傷風・ジフテリア・肝炎などがあります。

B)ワクチン接種のタイミング

男性 の場合、ワクチン接種後、避妊 の必要性はありません。
しかし女性の場合、生ワクチン接種後は2か月間避妊期間が必要とされています。また、生ワクチンは接種後の副反応として発熱 や時として流産 などのおそれがあるため、妊娠中の生ワクチンの接種は原則禁止されています。
ただしいずれの生ワクチンでも胎児へのリスクは確認されておらず、もし妊娠に気づかずに生ワクチンを投与しても妊娠継続は可能であるとの見解が日本産婦人科学会より示されています。

  • 女性へのワクチン接種は、既婚・未婚を問わず、具体的には『月経中~排卵前(月経開始後10日まで)』が勧められます。
  • 妊娠の可能性がない時期に接種し、一般的には 予防接種1か月前から避妊して接種接種後2か月の避妊”が原則とされます。
C)妊娠中のインフルエンザワクチン接種について

妊娠中は生ワクチン(麻疹・風疹・ムンプス・水痘など)の接種はできませんが、不活化ワクチンは接種のメリットが副作用などのデメリットを上回る場合は接種可能です。特にインフルエンザワクチンは有益性が高く、妊娠中の接種が推奨されています。

D)授乳中の風疹ワクチン接種について

授乳中の生ワクチン・不活化ワクチン接種はいずれも母乳の安全性に影響を与えないので接種可能です。

表、検査方法と判断基準の目安
疾患名 検査方法 十分な免疫なし(基準に満たない) 十分な免疫あり
(-) (±)~(+) (+)
麻疹(はしか) EIA法-IgG 2.0未満 2.0~15.9 16.0以上
PA法 16倍未満 16倍、32倍、64倍、128倍 256倍以上
NT法 4倍未満 4倍 8倍以上
風疹
(三日はしか)
HI法 8倍未満 8倍、16倍 32倍以上
EIA法-IgG 2.0未満 2.0~7.9 8.0以上
水痘
(水ぼうそう)
EIA法-IgG 2.0未満 2.0~3.9 4.0以上
IAHA法 2倍未満 2倍 4倍以上
NT法 2倍未満 2倍 4倍以上
流行性耳下腺炎
(おたふくかぜ)
EIA法-IgG 2.0未満 2.0~3.9 4.0以上

〔参考文献〕
医療関係者のためのワクチンガイドライン第2版、日本環境感染学会、2014
注「陽性」=十分な抗体価とは限りません。

各種抗体検査
麻疹(はしか)IgG(EIA法) ¥3,000
風疹(三日はしか)(HI法) ¥3,000
ムンプス(おたふく)IgG(EIA法) ¥3,000
水痘(水ぼうそう)IgG(EIA法) ¥3,000
麻疹/風疹/ムンプス/水痘抗体 ¥10,000

上記検査は税込価格です

B型肝炎ワクチンについて
医療従事者の予防および任意接種の場合

計3回接種します。初回接種日から4週間後に2回目、1回目の接種から6か月後に3回目を接種します。
B型肝炎ワクチンの抗体のつき 方には 個人差があります。3回目のB型肝炎ワクチン接種から1か月以降に血液による抗体検査を行い、B型肝炎抗体がついているか確認しましょう。

針刺し事故等でごく最近感染した場合は、肝炎検査が陽性になるまでに一定の時間(ウインドウ期間)がかかります。HBs抗原は約2カ月後、HCV抗体は約3カ月後に陽性となります。

高齢者インフルエンザ定期予防接種(65歳以上)
接種料金・・・自己負担

令和2年度の事業実施についてはまだ詳細が公開されていません。神戸市ホームページをご覧ください。
ただし、つぎの方は無料で接種できます。

(1)生活保護世帯(2)市民税非課税世帯(3)公害被認定者で(1)(2)以外の方
無料で接種できる方は以下の書類を持参してください。
(無料対象者と確認できる書類について)
(1)(2)に該当する方は「生活保護適用証明書」または「介護保険料のお知らせ(保険料段階が第 1・2・3 段階のもの)(再発行はできません)」を医療機関の窓口に直接提示いただくか、区役所保健福祉部で交付された「予防接種券」を提出してください。
(3)に該当する方は神戸市発行の公害医療手帳を医療機関窓口に直接提示してください。

接種回数・・・1回

満65歳以上の方は1回接種で十分効果があると報告されています(特に2回目の接種を希望される方は、任意接種となりますのでご相談ください)。

肺炎球菌ワクチン定期接種について

高齢者肺炎球菌ワクチンの予防接種は平成26年10月1日より定期予防接種となりました。
肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。日本人の約3~5%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているとされます。これらの菌が何らかのきっかけで進展することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。
肺炎球菌には90種類以上の血清型がありますが、平成26年10月からの定期接種で使用されるワクチン(ニューモバックスNP)は、成人の重症の肺炎球菌感染症の原因の約7割を占めるという23種類の血清型に効果があります。
なお、肺炎球菌ワクチンの接種後にみられる主な副反応には、接種部位の症状(痛み、赤み、腫れなど)、筋肉痛、だるさ、発熱、頭痛などがあります。
接種をご希望される方は、かかりつけの医療機関・医師とよくご相談をしたうえで接種を受けてください。
また、接種後に気になる症状や体調の変化があらわれたら、すぐ医師にご相談ください。
(神戸市公式ホームページより引用)

過去に肺炎球菌ワクチンを1度でも接種したことのある方は対象外になります。
(任意接種、保険診療で行われた方、全額自己負担でなされた方も含みます。)

現時点で、23価の肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)のみが認められています。
13価の肺炎球菌ワクチン(プレベナ-)は定期接種としては認められておりません。
過去にプレベナー13のみを受けている方は、定期予防接種の対象となります。

接種費用は、自己負担 ¥4,000 です。非課税者、生活保護の方は無料です。
住民票のある市町の保健センターで無料接種券を発行していますのでお問い合わせください。
神戸市に住民登録がある対象年齢の方には、6月中旬に案内ハガキ(接種券)が送付されます。

メナクトラ

髄膜炎菌ワクチン(メナクトラ®)は 2015年5月に国内認可されました。(Menactra® Vaccine)
髄膜炎菌は、細菌性髄膜炎の病原菌ですが、髄膜炎だけではなく敗血症などの重症の感染症(IMD(Invasive Meningitis Disease):侵襲性髄膜炎菌感染症)を起こす細菌で、発症のピークは0-4歳、15-19歳とされております。髄膜炎菌は健康な人の鼻やのどにも存在し、咳やくしゃみによって感染します。

IMDの詳細はこちらをご参照下さい
http://www.imd-vaccine.jp/symptoms/
メナクトラ®は髄膜炎菌 (血清型 A,C,Y 及び W-135) による侵襲性髄膜炎菌感染症の予防を目的としたワクチンです。1回 0.5mlを筋肉内接種します。(価格22,000円(消費税込み))

対象は2歳-55歳の方で、接種が強く推される方は、

  • 髄膜炎ベルト(赤道から北緯 20°間)を含めた流行地へ渡航される方
    http://www.imd-vaccine.jp/passenger/world.html
  • 米国などの留学先で髄膜炎菌ワクチンの接種を要求される方
  • メッカ巡礼時期にサウジアラビアへ入国される方
  • 学校や職場の寮などで集団生活をされる方
    この感染症は思春期に多いことが特徴で、特に寮生活や運動部など学校内での集団感染も報告されています。

アメリカでは11〜12歳へのワクチン接種が推奨されており、16歳でもう一度接種します。(初回接種が16歳以上の方は、追加接種は不要となっています。)
国内では追加接種の要否は示されておらず、しばらくは1回接種で実施される方向です。
希望により、再接種は可能です。